自筆証書遺言に押す印鑑は、実印である必要があるか?

Q,自筆証書遺言に押す印鑑は、実印である必要があるか?

 

A,自筆証書遺言に押す印鑑について法律上の規定はありませんが、後々のトラブルを防ぐためには実印のほうが望ましいでしょう。

自筆証書遺言の成立要件として押印は必要ですが、その印鑑については特に規定がありませんので、認印だからといって無効になるわけではありません。しかし自筆証書遺言は、本当に本人が書いたものであるかどうかが重要です。相続が起きた後、「他者が勝手に書いたものではないか」といった疑念を残さないためにも、実印での押印をお勧めします。

しかしいくら実印が押してあっても、自筆証書遺言はその作成に証人がいませんので、内容に納得しない相続人から、本当に本人が書いたのか、本当に本人の遺志なのか、と疑問を持たれ、トラブルに発展する可能性は捨てきれません。内容に偏りのある遺言書を作成する場合や、推定相続人同士の仲が良くない場合、また相続人以外の人に財産を渡したい場合などには、必ず公証役場で作成する公正証書遺言で遺言を残すようにしましょう。

なごみ行政書士事務所では、公正証書遺言の作成サポートや、遺言書に関するご相談をお受けしております。まずはお電話にてご予約の上、無料相談をご利用ください。

TEL:0586-64-9500

(参考)遺言を公正証書でつくる場合の費用は?

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